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ペーパーコードで爽やかな夏を過ごそう

日本の夏は高温多湿。
これからの季節、椅子にかけた時に座面がジメっとしたり、長時間座っていると蒸れてきたり…。 あまり気持ちの良いものではありませんよね。

そんな悩みを解消してくれる素材、「ペーパーコード」をご紹介します。

FDBモブラー J82 oak / J83 oak

ペーパーコードとは、その名の通り「紙」を材料とした家具用の紐のこと。
樹脂を浸透させた紙を撚り合わせてつくる素材で、 見た目以上にしっかりとした強度を保ちます。
元々は農作業に用いていた素材を、家具づくりに転用したのが始まりと言われています。

ペーパーコードを使った作品といえば、日本ではハンス・ウェグナーの“Yチェア”がとても有名ですが、実は北欧では定番の張り方。
他のデザイナーや工房の作品でも一般的に使われている素材です。

FDBモブラー J81 black×natural

この素材をおすすめする理由のひとつが「通気性」です。
コードをフレームに編み込んでいく手法により生まれる適度な隙間。
その隙間を空気が通り、湿気を逃がしてくれるので、蒸れずに快適に過ごすことが出来ます。
この快適さは、他の素材にない、ペーパーコードならではの特長です。

冬はお部屋の暖かい空気が通るので、座った時にひんやりすることもありません。

機能面はもちろん、軽やかで涼しげなその素材感は、これからの季節にぴったり!
日本の伝統的な素材、畳や麦わら帽子などに使われる「藁」を彷彿とさせる見た目は、 北欧家具はもちろん、実は和のインテリアとも相性が良いんです。
どこか懐かしさを覚えるような素材感が、日本人の心をくすぐるのかもしれませんね。

「うちは北欧テイストじゃないし…」と諦めている方にも、取り入れやすい家具だと思います。

Kaare Klint “Church chair” / 811D229F, 809D127B

写真はビンテージのチェア。
左はオリジナルのまま、右は新しく張り替えたものです。
こうしてみると、かなり色味の差がありますよね。

前の使用者の方がいつ張り替えたか定かではないですが、 経年とともにこうした褐色に変わっていくのも、味わい深い魅力です。

普段のお手入れは、掃除のついでに、隙間に入ったほこりを掃除機ですってあげるだけで十分。
デンマークでは汚れた箇所を石鹸水で洗うことがありますが、 多湿な日本の気候ではカビの原因にもなり兼ねないので、注意が必要です。

使い始めはピンと張ったコードも、使っていくうちに少しずつ緩み、自分の体形に馴染んでフィットするようになります。
コードが緩んだり切れたりしたら張り替え時。
10~15年程度が張替の目安と言われていますが、使用される環境や状態によっては20年、 あるいはそれ以上もつ場合もあります。

FDBモブラー J83 oak

使えば使うほど“自分の家具”になっていく、そんな実感を得られるペーパーコード。
暑い夏を爽やかに過ごすパートナーとして、迎えてみませんか。

代官山店スタッフ 木村

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