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Y-chair 3+1 campaign(~11.04 mon)
Yチェアがお得に買えるチャンスです
日本でもおなじみのCH24・通称Yチェア。
Hans J. Wegnerによってデザインされ、今年で70年が経ちますが、色褪せることなく世界中で愛されている椅子の1つです。今回はお得なキャンペーンの期間中ですので、改めてご紹介をしたいと思います。
いまや日本のインテリアにも欠かせない存在に…
Yチェアは、家具好きを除いても認知度が高いといえます。飲食店や美容院などの公共の場でも使用されているので皆さんにとっても、身近なデンマークデザインといえるのではないでしょうか。加えて2011年には、その著名性から日本の特許庁において外観そのものが“立体商標 ” として登録されています。( ※立体商標は「ヤクルトの容器」「不二家のペコちゃんポコちゃん人形」「KFCのカーネルサンダース立像」などが有名です。)
このことからも一過性の北欧ブームを超えて、Yチェア自身が日本の文化にしっかりと根付いたことが伺えますね。
「身近さ」と「憧れ」の共存が人気の秘密?
Yチェアは、どうしてここまでの人気を誇るようになったのでしょうか。
日本での認知度を踏まえると「本場デンマークでは大多数の人がYチェアを使っている」と思われることもありますが、本国においてもやはり “高級家具 ” という立ち位置であり、決して安い買い物ではないそうです。
しかし、それを上回る「質の良さ、ずっと使っていける安心感、そしてメンテナンスをすることで世代を超えて受け継いでいける期待感」はやはり代え難い喜びかもしれません。
カールハンセン&サンで作られるYチェアの製作工程は100を超え、機械加工と人の手による組み上げで完成しています 。クラフトマンシップを維持しつつも、機械による効率的な生産を想定されデザインされた故のハイブリッド式です。
Yチェアをきっかけに北欧家具と出会い、家具への知識を深め、それでもやっぱり、結局はYチェアに戻ってきてしまう。 誰もが知っているという当たり前のチェアでありながらも、魅了してやまないアイテムであるといえます。
樹種違いで揃えても楽しい
今回撮影したYチェアの樹種はオーク材とビーチ材。数年使用しているので、それぞれ少しずつ経年変化をしていますが、木材の特長が相互に作用し、良さが引き立つ印象です。気取りすぎずカジュアルさを残せるので、樹種ミックスもなかなか良いものですね。
余談にはなりますが、Yチェアの特長である「アームと背が1つのパーツで構成された造り」は 当時の1949年としては珍しかったそうです。この曲線美が、お部屋をぐっと引き立ててます。
キャンペーンは11月4日まで
こちらのキャンペーンは終了しました。
現在、グリニッチでは、“Y-chair 3+1 campaign ” (~11.04 mon)を開催中です。ダイニングチェアをYチェアでお考えの方にとっては、大変お得なキャンペーンとなっています。詳細はコチラからご覧ください。
同時開催のキャンペーンもご用意しています
なお、グリニッチ代官山店・米子店は、キャッシュレス・消費者還元事業(5%還元)の対象店舗です。 (増税前よりも場合によってはお得になるのですね)また、 併用はできませんものの、24回まで手数料が無金利となるキャンペーンも同時開催中。よりお得さをお求めの方はぜひお気軽にご相談ください。
代官山スタッフ 澁谷