暮らしが気持ち良い。収納のすすめ part2

みなさん、こんにちは。広報岡田です。
みなさんと一緒に、お家の収納について考えるシリーズの第二回。
今回はポイントの一つ目、「持ち物を把握して、収納方法を考える」について、詳しくお伝えしていきます!

 

今回もよろしくお願いします!

 

持ち物を把握する

 

前回の繰り返しになりますが、収納を考える際にまず必要なのが、持ち物を把握すること。
いるものといらないものを把握して、自分にとって必要なものだけが残った状態から、収納を考えていきます。

 

いる・いらないを決めるコツ

 

なんとなくずっと家にあるもの、趣味嗜好が変わって今は出番が少ないもの、いつか使う時のためにとってあるもの・・
一度じっくり考えてみると、本当に必要なものって意外と絞られるものです。
「これを捨てることで、お家のスペースがその分広くなる」と思えば、いる・いらないの判断は案外すんなりいきます。

 

前回ご紹介した、「いらないもののスペースにも家賃が発生している」という考え方も、個人的にはおすすめです!

 

ものを増やさないコツ

 

せっかく減らしても、気をつけていても、やっぱりものは増えてしまう。
世の中には魅力的なものがたくさんあるから、仕方ない!・・とは思いますが、できれば増やさないように心がけたいです。

 

ものを増やさないコツは、溢れたら持ち物を見直すこと。
普段から「一つ買ったら一つ見直す」を心がけると、持ち物スッキリの癖が自然と身につきます。

 

またものを買うときには、お家での居場所を考えてから買う、というのもおすすめ。
お家のどこに置くか、具体的にイメージができないものは、買うのをちょっと待ってみます。
「ものの居場所」を、買う前にちょっと考えるだけで、ものの量や質がずいぶんと変わります!

 

でもやっぱり「好きなもの」は大切

 

確かに実用的ではないけれど、日常の癒しには欠かせない

 

ただ少し気をつけたいのは、あまりストイックになりすぎないこと。
お家のものをとにかく減らそう、コンパクトにしよう、としすぎると、空間が味気ないものになってしまうことも。

 

自分の趣味のもの(動物の置物)とか、お花や植物(最近コウモリランを買いました)、絵(つい買ってしまうポストカードは飾ります)といった、実用的とは言えないけれど、「自分が好きなもの」もちゃんと残してあげると、お家の空間に温かみが出ます。

 

お家は住む人の個性が出せる場所。
好きなものに囲まれるということも、心地よいお家づくりには欠かせない、と思います。

 

岡田的おすすめ「収納のコツ」6選

 

それではここからは、「必要なもの」をどのように収納すれば良いか、収納方法のコツについて、岡田的おすすめ6選をお届けします。
収納に使えるおすすめ家具・アイテムも、あわせてご紹介します!

 

①余白を意識する

 

bookcase wide

 

前回も少し触れましたが、収納家具に対して、ものは7割程度に抑えるのがおすすめです。
気をつけていてもどうしても、持ち物は増えてしまうもの。だからそのために余力を残しておくイメージです。

 

また詰め込みすぎると「嫌な生活感」が出てしまいがち。
余白がある方が、見た目にもおしゃれになります!

 

②目線より上にものを置かない

 

TV board

 

ものを配置するときは、目線の位置より上にものがないようにすると、空間の「ごちゃつき感」をぐっと減らせます。

 

例えばAVボードであれば、ソファに座った時の目線の範囲でものを配置するようにすると、リビングがすっきり。
テレビは高さも面積も大きいので、AVボードは低めのものを選ぶのがおすすめです!

 

③グルーピングする

 

bookcase H1500

 

一つの収納家具に対して、棚ごとにグルーピングするのもおすすめ。
この棚は本をまとめて、この棚は趣味のものを魅せる感じで・・といった具合に、系統が似ているグループを作って配置すると、見た目にも良いし、何より使いやすい。

 

置くものに合わせて高さが変えられるような、可動棚であればなお良し、です!

 

④実用的なものを「魅せる収納」にする

 

String Furniture

 

おしゃれな空間に欠かせない「魅せる収納」ですが、小物や絵などを置くと、気づけば埃が溜まっていることも・・

 

そこでおすすめは、お皿など実用的なものを「魅せる収納」にすること。
Stringのようなスタイリッシュな収納家具と合わせれば、お皿やコップなど普段使いのものも、おしゃれにきまります。

 

よく取り出すものを並べるから、埃が溜まる心配もなし。
また扉がついていないと、ものの出し入れがしやすい、というメリットも!

 

⑤壁も収納として使う

 

FDBモブラー Book Case

 

お部屋の中で面積の大きい壁。絵を飾るだけではもったいない!
壁付けの本棚を使えば、貴重な収納スペースに。
空間のアクセントにもなります。

 

足元は空いているので、お掃除がしやすいのも嬉しいポイントです!

 

⑥かごやトレーを活用する

 

muuto RESTORE TRAY

 

細々した小さいもの、お子さんのおもちゃなど生活感のあるもの、必要だけど使う頻度が少ないもの・・
そんな「必要だけどあまり見せたくないもの」は、おしゃれなかごやトレーにまとめます!
同素材の色違いなどで合わせると、空間がまとまりやすいです。

 

また家具と違い、すぐ始められて、かつ場所も自由に変えられる。
おすすめしたいポイントです!

 


いかがでしたか?
収納を見直して、お家をすっきり。
ちょっとしたコツで、より気持ちよくお家が整います。

 

次回もぜひ、お楽しみに!

 

広報 岡田

 

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