• スタッフ愛用品
  • 北欧の暮らしのアイデア

椅子と私の関係性

こんにちは。グリニッチ代官山の矢野です。

今日は身近な家具である椅子と、人との関係性について書いていこうと思います。

椅子を購入いただいたお客様のエピソードや、代官山店で働くスタッフのエピソードを交えながら、椅子と人との関係性を探っていきます。

 まずは先日、代官山にご来店されたお客様の椅子にまつわるエピソードからご紹介。

 1脚のヴィンテージチェアを熱心に見られていたお客様。声をかけてみたところ、「子供が巣立って行ったので、これからは自分用にお気に入りの椅子が欲しいと探しているの」と教えてくださいました。

通りがかりに見つけた当店の北欧ヴィンテージチェア。「これはイメージしていた椅子に近いかも」と窓ごしに見つけ入店いただいたそう。

実際に触って、座って、眺めていただいた後、「この椅子を買います。ずっと探していたけどいい椅子に出会えて待った甲斐があったわ」と、とても嬉しそうな表情で購入してくださいました。

子育てがひと段落して出来たお部屋のスペースと自分の時間。さあこれからどう過ごしていこうと思ったとき、椅子に座って趣味を楽しんだり、家族や友人と団欒するご自分の姿を想像されたのかもしれません。

その方の嬉しそうな背中を見送りながら、椅子ってただ座るだけの道具ではなく、人生に寄り添ってくれるアイテムなのかもしれないなと思ったのです。

その椅子をきっかけに第二の人生も楽しんでいただけるといいですね。

椅子は一脚ずつ購入できるため、家族で共有して使うソファやテーブルに比べ、好みやこだわりを反映させやすいアイテム。

さらに、お引越しなどで生活環境が変わったとしても一脚なら一緒に連れて行きやすいと思いませんか。

家具の中で永いお付き合いになるのは、案外、椅子なのかもしれません。

そうだとすると、自分が本当によさを感じるものを選んでいきたいですよね。

そこで今日は椅子にこだわりのあるグリニッチ代官山のスタッフに、椅子を購入した動機や、購入後の気持ちの変化について聞いてみました。

福田:僕が購入した椅子の中で一番印象に残っているのが、ポール・ケアホルムのPK-0。

Q1. 購入した動機は何だったのですか。

福田:学生の頃から憧れていたんです。最初はカッコいいい椅子と言うイメージしかなかったのですが、研究していくうちにPK-0のデザイン性の高さに魅了され、国内在庫があると知ったタイミングで思い切って購入しました。

Q2. 実際に購入してみてどうでしたか。

福田:見てるだけで幸せです(笑)。その椅子があることで部屋をきれいに保とうとか、椅子に見合うインテリアにしようとか意欲が湧くので、思い切って購入してよかったです。

 なるほど。憧れの椅子を購入したことで、気持ちが前向きに変化していったんですね。(PK-0を置いたお部屋の様子は以前のブログでご紹介しているので、よかったら覗いてみてくださいね)

 

では次に、購入したい椅子があると言う他のスタッフにも聞いてみましょう。

Q1. 購入したいと思っているのはどんな椅子ですか。

五月女:私はコーア・クリントのサファリチェア。北欧家具を好きになるきっかけになった椅子なんです。ノックダウン式となっている機能的なところやレザーアームのデザインに魅かれています。

 

青山:僕はコーア・クリントのフォーボーチェア。後ろ足の曲線が美しく、籐張りのデザインが日本家屋にも馴染むのではないかと思っています。軽いので好きな場所に持ち運べるのもいいですね。

Q2. その椅子があったらどんな風に過ごしたいですか。

五月女:サファリチェアに座ってサファリチェアの写真を眺めながら、「いい椅子に座っているんだ」と言う優越感に浸りたい(笑)

青山:親戚の家が日本庭園のある昔ながらの家屋で、縁側に置いたら素敵だと思うんです。叔父や叔母にプレゼントをして、庭園を眺めながらゆっくり過ごしてもらいたいですね。

どちらも「デンマークモダンデザインの父」と呼ばれるコーア・クリントの椅子ですね。素敵な構想(妄想)をされていますが、椅子によって新たな「居場所」ができ、楽しみも増えていくと言うことでしょうか。

 

続いては、北欧ヴィンテージ家具好きのスタッフにお気に入りの椅子を教えてもらいました。

 

澁谷:私は結婚を機にダイニングチェアが必要となり、「長く使えるものを」と言う思いからカイ・クリスチャンセンの№.32を購入しました。

食事だけではなく、本を読んだりお酒を楽しむ際にも使用しています。50年以上もの時が経っているヴィンテージチェア。経年変化を楽しみながら一緒に歳を重ねていきたいですね。

50年以上とはすごい。デンマーク人の根底にある「いいものを長く使う」と言う考え方が椅子からも伺えますね。経年変化を楽しみながら受け継いでいってもらいたいです。

最後に、私が気になっている椅子をご紹介。

グリニッチで働くようになってから好きになった椅子が、ヨーエン・ベックマークのJ82です。包みこまれるような座り心地にすっかり魅了されてしまいました。

大きさの割に圧迫感を与えないのは、細く繊細なスポークデザインがなせる技。クッションやブランケットで季節感を出せば、インテリアを変えていく楽しみにも繋がっていきそうです。

 

いかがでしたでしょうか。今回は「椅子と人との関係性」をテーマにブログを書いていきました。椅子をより身近な存在に感じていただけたら嬉しく思います。

代官山店では、FDBモブラーをはじめとした北欧チェアを展示していますので、お近くの方は是非、お立ち寄りくださいませ。

まもなく北欧ビンテージ家具も入荷予定です。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

グリニッチ代官山 矢野

北欧チェア一覧ページ

Recommend

こちらの記事も人気です