Hans J. Wegner GE236 3P Sofa D-R208D500
- デザイナー
- Hans J.Wegner
- メーカー
- GETAMA
- 生産国
- Denmark
- 年代
- 1954年
- サイズ(mm)
- 全体:W2130×D640×H800 / AH540 / SH410-335(前-後)
座面:W610×D520
アーム幅:W100
背もたれ:W610×H480 - マテリアル
- オーク
- ファブリック
- Kvadrat clara 2983 NAVY
- 備考
- フレームの左右に刻印があります
ファブリックは新しく張り替えています
特に目立ったキズはありません - 送料
- 家財便 Eランク
※設置込み
Hans J. Wegner GE236 3P Sofa D-R208D500
寝具メーカーとして豊富な経験を持ち、ウェグナーの高い要求に答え続け、今では一流の家具メーカーとなったGETAMA社。
直線を多く用いたシンプルなデザインですが 角度が付いた座面と背もたれは深く腰掛けた時に体への負担が少ないよう計算されています。
ウェグナーはGETAMA(ゲタマ)社と協力し、このようなデザインのソファを数多く造り、座面や背もたれの角度による快適性だけでなく、
クッションの硬さによる快適な座り心地と背面の美しさの両立を追求してきました。
ウェグナーは「家具は見る物ではなく使う道具である」と考え、座り心地を重視し、そして今ここにGE236が存在します。
Designデザイン
Size (mm)
全体:W2130×D640×H800 / AH540 / SH410-335(前-後)
座面:W610×D520
アーム幅:W100
背もたれ:W610×H480
【サイズ、デザインについて】
3人掛けなので、大人数で座ることももちろんできますが、お一人のときにはゴロンと寝そべって頂くことも十分に出来る広さが魅力的です。
ソファを後ろから見た時によくあるのが背面の張り地を そのまま後ろまで伸ばしたものが多いですが、ウェグナーのデザインしたソファは 背面のフレームを見せることで野暮ったさをなくし、 クッションを置いた時もスッキリとしたシルエットを見ることができます。
他のソファと同じように壁沿いに配置するのがもったいないくらい背面が美しく、壁から離して島置きで使っていただくのもお勧めです。
Material (樹種):オーク
ナチュラルテイストあふれる色合いと、美しく映える木目が人気の素材です。
経年変化により色味が深くなり褐色に。木の密度が高く、非常に頑丈なのも特徴です。
【マテリアルについて】
経年変化したオーク材はビンテージでしか出せない雰囲気を纏っており、機能性やデザイン性など、現在でも生産されるほど長きにわたって愛される理由が数多くある名作です。
Fabric (ファブリック)
Kvadrat clara 2983 NAVY
Cushion (座り心地)
固くもなく柔らかくもなくちょうどいい柔らかさです。
Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア
自社工房で一点一点大切にリペアしています
様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。
キズの除去
傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします
焼け痕の修復
剥離した上でサンディングし整えます
輪ジミが出来にくいオイル仕上げ
二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。
Brand & Designerブランド&デザイナー
- デザイナー
Hans J. Wegner (ハンス・ウェグナー)
デンマークのドイツ国境に近い職人の町・トゥナーに生まれ、14歳で家具職人の見習いとしてこの世界に足を踏み入れる。 17歳でに指物師の資格を取得。その後、国立産業研究所で木材についての専門的な研究を重ね、22歳(1936年)からはコペンハーゲン美術工芸学校でデザインの勉強をはじめる。この頃、ボーエ・モーエンセンと出会う。
卒業後の1940年から、アルネ・ヤコブセンとの共同プロジェクトで、オルフス市庁舎の家具のデザインを担当。
1943年に独立し、現在に至るまで500脚以上の椅子をデザイン。
国内外を問わず多くの展示会では数々の賞を受賞し、MoMA(ニューヨーク近代美術館)を始め、多くの公共機関にコレクションされている。
1984年 デンマークのクイーンよりナイトの称号を受ける。
1995年 ウェグナー美術館が故郷トゥナーにオープンする。
代表作に『Yチェア』『ザ・チェア』『チャイニーズチェア』などがある。
Follow-up service修理・メンテナンス永年対応
ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」
遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。