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【展示スタート】キューバチェア (MG501 CUBA CHAIR)が入荷しました!
最終更新日:2025年1月17日
新たにカール・ハンセン&サンのラインナップに加わったキューバチェア (MG501 CUBA CHAIR)。
グリニッチでも展示開始後、多くの注目を集めています。

デンマークのデザイナー、モーテン・グットラーによってデザインされた折り畳み式のイージーチェア。
カール・ハンセン&サンより1997年にウェービングベルト仕様として発表され、その後装い新たにペーパーコード張りで再登場しました。
本日は店頭で試した結果を踏まえて「いいな!」と思ったポイントを4つご紹介します!
キューバチェアのおすすめポイント
1.心地よい傾斜と座面高

座面の一番低い場所はH275とぐっと低め。床座に近い感覚があり、安心感があります。
2.しっかりと身体を支える鹿の子編み、アームレスなのであぐらもかける

また、幅広で奥行き浅めの座面に加えてアームレス仕様なので、あぐらなどの足を上げた座り方にも対応。身体もぶれることなく安定します。
3.簡単に折りたためる

無垢フレームによるそれなりの重さはあるもの、座面は軽量なペーパーコード。力のあまりない方でもなんなく移動できます。
ロック機能はございません。両手を添えてゆっくり開閉してください。

4.リーズナブルな価格
価格は税込で11万円台からと、個人的にはお得感があります。インテリア全般が年々価格改定の煽りを受ける中でもイージーチェアとしてはお手頃な価格です。
ちなみに、ペーパーコードのイージーチェア選びとして比較をするならこのあたりでしょうか。

座面が広くアーム付き。こちらもあぐらがかける程の広い座面が強みです。
座面のペーパーコードがエンベロープ編み(封筒編み)ということもあり、使い込むほどに柔らかくたわんで体を優しく支えます。
座った姿勢はキューバチェアよりも起きています。スツールを合わせると座り方の幅が広がります。


カール・ハンセン&サンの考えとウェグナーのデザインコンセプトから生まれた「THE FIVE ICONS」のうちの2アイテム。名作中の名作です。
価格帯はCUBA CHAIRの倍以上のアイテムですが、リビングを彩るイージーチェア選びという意味では、一度比較検討しておきたいところではないでしょうか。
他のアイテムも比較した上で、キューバチェアは下記のような方に喜ばれるアイテムかなと思います。
- 1人掛けのイージーチェアは憧れるがスペースの問題で諦めていた方
- はじめてのペーパーコードアイテムとして (ダイニングよりも汚れの心配が少ない)
- 床座に近い感覚でゆったり過ごしたい方

冬でも利点があるペーパーコードですが、やっぱり夏の暑い時期が似合います。
キューバチェアのぽこぽことした、鹿の子編みの触り心地がとにかく気持ちよく、なんだかジュートラグの上を裸足で歩きたくなる感覚と似ています。(伝わるでしょうか…?)
グリニッチ代官山店ではキューバチェアを展示しておりますので、ぜひお試しにお越しください。
また、在庫状況や納期についてご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
ご来店予約は「こちら」から。
グリニッチ 澁谷