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【11月便】ビンテージ家具が入荷しました

こんにちは。グリニッチ代官山です。11月に入りぐっと気温が下がり、いよいよ冬がきたなと実感するこの頃。いそいそと冬支度を始めた方も多いんじゃないでしょうか。

今月もビンテージ家具が入荷しています。あいにく点数は少なめですが、1点ずつ魅力が伝わるようご紹介します。

Hans J. Wegner AT33 Sewing Wagon D-R201D152

AT33 Sewing Wagon R201D152

日照時間が短く家で過ごすことの多い北欧では、裁縫や編み物をする文化が盛ん。そんな暮らしに合わせた専用の家具は、北欧ならではのアイテムです。

デザインを手がけたのは、言わずと知れたハンス・ウェグナー。ソーイングテーブルは数あれど、この惚れ惚れするほどの繊細なディテールには言葉を呑んでしまいます。

ラウンドのバスケットはラタン製。編みの精密さに職人の技術を感じます。状態もとても良いです。抽斗の中は小物がしまいやすいよう仕切りが沢山あり、端にはボビンや糸を入れる専用のスペースも。

そのままディスプレイしても十分ですが、どうしたら最大限魅力を引き出せるか…そんなことを考えて、展示は編み物をしているシーンに。もちろん日用品やアクセサリーを入れてもいいですが、本来の目的に合った使い方は、そのモノの良さをより感じられると思います。

Sideboard D-R204D335

Sideboard / R204D335

ワイドは大きいですが、みなさんお求めの低めのサイドボードです。「ずっと探してるけどなかなか見つからない」「買おうと思ったら売れてしまった」などなど、沢山のお声を耳にします。いまや欲しいけど見つからない北欧ビンテージの代表格ではないでしょうか。

中央と右側は、シンプルな棚板のみの2段構成です。日用品、雑誌、仕事道具、などなど…お好きなものを何でも。

左側は程よい大きさの抽斗が5段。私もですが、日本ではとりわけ細かい収納を求める方が多いです。なくても使えますが、限られた住宅環境の中でさっとしまえる場所がある安心感なのでしょうか。やっぱりこういう収納があると利便性がぐっと増します。

個人的なおすすめポイントは天板。材の継ぎ目がハート型になっています。3箇所ほどあります。全部お見せしたいところですが、1つだけご紹介。可愛いです。

Dining Chair D-904D467C/904D467D

Dining Chair 904D467C / 904D467D

背座ファブリックのダイニングチェア。背板が直角に近いので真っ直ぐな姿勢を保てます。また奥行が浅く、小柄な方でも座りやすいと思います。希少なローズウッドは、深みのある色艶と流麗な木目がたまりません。

ビンテージテーブルと相性◎

生地はデンマークの老舗メーカー「DANISH ART WEAVING」のもの。柄ものはちょっと派手かな?と思うかもしれませんが、落ち着いたテキスタイルなのでアクセントに取り入れやすいです。テーブルから覗くストライプが何とも愛らしいですね。

Dining Chair D-R204D345A/R204D345B

左:Dining Chair R204D345A / 右:Dining Chair R204D345B

無名のチェアですが状態がとても良いです。背板はローズウッド、フレームはアフロモシアです。明るめのブルーとオリーブカラーで張りました。

2色並べてもいいですね。価格もリーズナブルなので、ビンテージをこれから集めたい、という初心者の方にもおすすめです。

 

その他、定番のダイニングテーブルも入荷しました。

2台入荷していますが、どちらも材質・状態ともに良好です。テーブルは常々早めに売れてしまうので、ご検討の方はどうぞお早めに。

 

ご来店は引き続きご予約優先制としております。お電話・予約フォームどちらからでもお気軽にご連絡ください。今月もみなさまのご来店をお待ちしています。

代官山店 木村 

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