• 北欧の暮らしのアイデア
  • 心を満たす居場所

デザインフルネス(デザイン×脳科学)とは

こんにちは。グリニッチ代官山の矢野です。

今日は、代官山店に入荷した「デザインフルネスと言う本をご紹介させていただきます。「デザイン×脳科学」の視点で展開している本書。

 ・オフィスに植物を置くとストレスが減る

 ・丸い家具を置くと人は社交的になる

 ・BGMや香り、愛着度、歩道の幅といった要素が寿命を伸ばす

 ・窓から見える景色が美しい病院では、患者の回復が早まる

 ・自然に接しやすい環境をデザインすると、免疫機能が強化されたり精神疾患のリスクが低減される

などなど。これらのことが科学的に証明されているって、皆さんはご存知でしょうか。

著者であるイサベル・シェーヴァルは、環境が人の気持ちや行動に大きく左右し、心身の健康にも影響することに気がつき「健康や幸福を促進するデザインや建築」の知識を広げることに情熱を傾けています。

そんな彼女は本書の中で、「科学で立証されたデータをもとに自分たちが身を置く場所を構築し、建築・デザインすることで身体と心の健康を促進することができる」と説いています。

今日はその中から一部を取り上げてご紹介していきたいと思います。

ーヒュッゲでハッピーに(第二章より)ー

デンマークでもよく使う”ヒュッゲ”と言う言葉は、ノルウェーが起源。日本でも一度は耳にしたことがあると言う方が多いのではないでしょうか。

”ヒュッゲ”とは本書のイラストのように「温かで居心地がよくリラックスできる家庭的な雰囲気」のこと。

ヒュッゲな環境を医療現場に取り入れたことで、こんな研究結果が出ています。

・産婦の幸福感が上がり心穏やかな出産に繋がる

・患者の回復期間を縮めることに繋がる

・患者の家族も居心地がよくなり、お見舞いに来ても長く滞在し、そのことが患者にもよい影響を与える

 病院内のインテリアを変えたことで治癒プロセスを促進し、回復力を高めることに繋がったと言うこと。そこには”幸せホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」が関係していたのです。

人は温かい環境に身を置くとオキシトシンが放出され、リラックスするように出来ています。オキシトシンはストレスの軽減や抗炎症効果、免疫系強化の効果があると言われています。

ヒュッゲな環境をお家の中にも作れたらいいですよね。それでは、作るためにはどうしたらよいのでしょうか。

ひとつは柔らかくて温かな光を放つ照明を選ぶこと。そして自然を連想させる明るい色の木素材のアイテムを選ぶこと。壁には反射しない落ち着いた色味を選ぶことなどです。

(これはあくまで一例であり「温かで居心地がよくリラックスできる」空間は人によって異なると思います。しっくりくると思ったものを参考にされてくださいね。)

さらに、家族で団欒する場所には丸い形のテーブルを置くことでコミュニケーションが促進されるんだそう。また、家具をすべて壁に沿って直線的に並べるよりも、少し斜めや対角線上に配置すると会話が弾むそうですよ。

本書に載っている研究結果を参考に、お家の中を「身心を癒し回復力を高める場所」にすることが出来たら、健康や幸福感を高めることに繋がるのではないでしょうか。 

ブログではほんの一分を切り取ってご紹介しましたが、本書の中から日常に取り入れられそうなアイデアを探し、生活の中に取り込んで実践(実験)してみるのも楽しいかもしれません。

ご紹介した「デザインフルネス」は、代官山店でも販売中です。ご興味のある方は是非、お手に取られてみてくださいね。

さて、最後は告知になりますが、グリニッチでは「自分らしく居られる空間、心が満たされる空間づくり」のサポートをさせていただくLife Placeキャンペーン」を実施しています。

 7/31(月)まで実施しておりますので、暮らしを整えたい方、北欧家具にご興味がある方、コーディネート提案にご興味のある方は、この機会に是非、ご活用くださいませ。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

グリニッチ代官山 矢野

Recommend

こちらの記事も人気です