• 北欧ビンテージ家具

代官山店で北欧チェアの企画展開催 / ビンテージ家具入荷

※こちらのイベントは終了致しました。ご来場いただきましたお客様にお礼申し上げます。

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みなさんこんにちは。グリニッチ代官山です。

ゴールデンウィークに突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?
ここ2年思い切って楽しみづらかったゴールデンウィークも、今年はお出掛けしてみよう!という方も多いのではないでしょうか。


グリニッチ代官山では現在、北欧家具の魅力に迫る特別な企画展を開催中です。

『ボーエ・モーエンセンと北欧椅子展 デンマーク国民を豊かにした、北欧デザインの巨匠』
~5月8日(日)まで
https://greeniche.jp/pages/daikanyama-event-borge-mogensen

過去に数度開催してきた北欧家具の企画展。
今回もスタートから大変ご好評いただいています。

今回は、北欧家具を代表する巨匠「ボーエ・モーエンセン」、
またモーエンセンや北欧家具を語る上で欠かすことのできない「ハンス・J・ウェグナー」を中心に特別展示、販売を行っています。
(一部、非売品アイテム除く)

日本でも人気の「J39」や「CH24“Yチェア”」が誕生した経緯、庶民のためにつくられた家具はどのように変化を遂げていったか、
など資料とともに歴史を辿ることのできるこのイベント。


普段展示をしていない希少家具の他、今回の企画展に合わせて集めた希少書籍のライブラリーコーナーも見どころです。


一方で、そもそも北欧家具って何で人気なの?
そんな素朴な疑問にもお答えします。

ご予約不要、入場無料ですのでお気軽にご来場ください。

その他、ボーエ・モーエンセンやハンス・J・ウェグナー以外のビンテージデザイナーズチェアも入荷しています。
特にご紹介したいのがこちらの2アイテム。

Poul M. Volther Arm Chair D-R201D101

ポール・M・ヴォルタといえば、ウェグナーの紹介でFDBモブラーへ入社し、
ボーエ・モーエンセンの後釜として責任者を務めた、巨匠2人とも深いつながりのあるデザイナー。

Frem Røjle社で製作されたこのチェアは、FDBモブラー時代の作品に比べ、よりエッジの利いたシャープなデザイン姓を感じます。になっています。
特にアーム部分はエッジの利いた手触りながらも柔らかさも感じることができ、彼の強いこだわりが読み取れます。

また一方で、ヴォルタのチェアといえば!な後ろ姿も。

スッキリとした印象ながら、ゆったりと腰かけることのできる程よいサイズ感のアームチェアです。

Henning Kjaernulf model59 Dining Chair D-R404D113B

ヘニング・ケアヌルフといえば、北欧ビンテージファンの間では
「Vejle Stole og Mobelfabrik社」で製作されたテーブルシリーズがよく知られているかもしれません。
ただ、チェアにおいても彼らしい個性的な作品を多数残しており、こちらの作品も同社製。

チーク無垢の表情を存分に味わうことができ、「直線」と「曲線」を絶妙に組み合わせたデザインですが、思いの外フラットで安定性のある座り心地です。

やっぱり椅子は座って試してみないと分からないものです。

ゴールデンウィークのお天気の良い日に、代官山散策はいかがでしょう?

グリニッチ代官山 安達

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