【北欧キャビネット特集】機能美と温もりに触れる、人気デザインとスタイリングのヒント5選
公開日: 2025年08月26日 (更新日: 2025年08月26日)
暮らしの中で、見せる収納と隠す収納をバランスよく両立させたい——
そんな想いに応えてくれるのが、北欧デザインのキャビネットです。
自然素材の風合いを活かした佇まい、暮らしに寄り添う機能性、そして空間に“余白”をもたらす美しさ。今回は、北欧キャビネットの人気デザインと、その魅力を最大限に引き出すスタイリングのヒントを5つにまとめてご紹介します。
1. 木の温もりを感じる、オーク材キャビネットの魅力
北欧家具に多く見られるオーク材のキャビネットは、明るくナチュラルな風合いが魅力。無垢材の経年変化を楽しみながら、時間とともに“味”を増していく家具は、まさに「育てる暮らし」の象徴です。
特にgreenicheで人気の高い無垢材の《ツオッタマルチキャビネット》は、節の表情を活かした自然な仕上がりが特徴で、リビングや寝室などさまざまな空間に調和します。
◎スタイリングのヒント
天板にはお気に入りのオブジェやアートを飾って、“暮らしの風景”を演出してみましょう!

2. 「見せる収納」で個性を活かす、ガラス扉のキャビネット
キッチンやダイニングで活躍するガラス扉付きキャビネットは、北欧でも人気の定番。
お気に入りの器やグラス、布モノなどを「魅せる」収納に変えることで、暮らしに彩りと立体感が生まれます。
また、グリニッチのセレクトするキャビネットは、透明度や木部とのコントラストにもこだわり、美しさと使いやすさを兼ね備えています。
◎スタイリングのヒント
同系色の器で揃えると統一感が生まれ、静けさのある北欧空間に!

3. ヴィンテージキャビネットで、時間の美しさを取り入れる
一点ものの北欧ヴィンテージキャビネットには、新品にはない深みとストーリーがあります。
木肌の色味、丁寧なつくり、時を経た風合いが空間に独自の存在感を与え、北欧の“時間を大切にする文化”が滲み出ます。
◎スタイリングのヒント
現行品の家具とも組み合わせることで、コントラストと奥行きが生まれます!

4. コンパクトでも頼れる、壁面活用型キャビネット
日本の住空間でも使いやすいのが、奥行きの浅い壁面キャビネットやハーフサイズの収納家具。
北欧の合理性を受け継ぎながらも、視線を遮らず圧迫感のないフォルムが特徴です。
例えばStringシリーズのような自由度の高いウォールシェルフ一体型キャビネットも人気。壁に「収納+飾る」機能を持たせることで、床をすっきりと保てます。
◎スタイリングのヒント
高さを抑えたキャビネットの上には間接照明を置いて、夜は“ヒュッゲ”な空間に・・・

まとめ|“しまう”から“魅せる”へ、北欧キャビネットで育てる暮らし
北欧キャビネットは、単なる収納ではなく「暮らしの道具」であり、「居場所づくりのパートナー」。
しまい込むだけでなく、心地よく“見せる”ことを意識するだけで、空間の印象は大きく変わります。
自然素材に触れ、経年変化を楽しみ、個性を表現する──
そんな、“丁寧な時間”を育てる収納家具として、北欧キャビネットを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか?
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