- 心を満たす居場所
ようやく秋めいてきた朝の1杯を飲みながら考えること
8月のおわり。急に秋風が吹き、今年の夏は短かったなと思ったのも束の間、大型台風がやって来たり、35度を超える猛暑が続いたりと一筋縄では行かない9月も半分が過ぎて、朝晩はひんやりと秋の気配を感じられるようになりました。
暑い夏の朝は、あまり冷たいものを飲み過ぎるのは良くないと思いながらも暑さに負け、ついついアイスコーヒーを飲む毎日でした。
氷を入れた飲み口の薄いグラスに前日から用意していた水出しアイスコーヒーを注いで飲む。時間が許す時は少しでも涼しい気分になりたくて、夏が来る前に買った爽やかな白色のテーブルクロスを敷いた日もありました。
最近は夏用のパジャマで寝ると、ひんやりと少し肌寒さを感じながら目が覚めるので自然とやかんをコンロにかけるのが日課に。
ぽたぽたとゆっくり落ちる様子を眺め、夏のギラギラとは違う、少し角のとれた優しい陽の光を浴びながらコーヒーを飲むと、しゃっきり行動モードに切り替わります。
頭が働き出すと考えしまうのは目の前にあるキッチン雑貨のことです。「白色のテーブルクロスが似合わない季節になったな」とか「カフェオレを飲むときに使う大きいマグが欲しいな」とか「今年こそは木製のカトラリーでスープを飲むぞ」とか。
写真は代官山店店頭に並んでいるキッチン雑貨の一部です。
日々、誘惑に耐えながら店頭に立ってます。
代官山店スタッフ 赤田