Ilmari Tapiovaara | イルマリ・タピオヴァーラ
Ilmari Tapiovaara (イルマリ・タピオヴァーラ)
1914年、フィンランド・ハメーンリンナ生まれ。
パリでル・コルビュジエの事務所に務め、1938年、ヘルシンキの北にあるラハティの大手家具メーカーのアートディレクターに就任。
戦後、人々のより良い暮らしのために量産可能な家具の開発に注力し、1946年に妻アンニッキとともに手掛けたドムスアカデミカのプロジェクトを成功に導いたことで、一躍その名を広めた。
代表作に、「Domus Chair(1946)」、「Pirkkaシリーズ」がある。
<受賞歴>
1964 ミラノトリエンナーレ 金賞