greeniche 20th Anniversary 特別企画


オリジナル無垢材家具、魅力を徹底解剖!

特集 <第1弾> TV board

greeniche 20th Anniversary 特別企画


オリジナル無垢材家具、魅力を徹底解剖!

特集 <第1弾> TV board

私たちグリニッチは今年で20周年を迎えます。北欧インテリアやヴィンテージ家具とともに、私たちの歴史に欠かせないのが「オリジナル無垢家具」です。

さまざまなこだわり・想いを込めた、オリジナル無垢家具
既にお伝えしているところも、これまで語りきれていないところも、魅力を全部、徹底的にお伝えしたい!アイテムの魅力をきちんと知り、その上で自分らしい家具選びをすることが心を満たす居場所=Life Placeをつくる、と私たちは考えます。

そこで今回は『オリジナル無垢家具、徹底解剖!』と題し、
それぞれのアイテムに込めたこだわり・想いをシリーズでお届け。
第1弾はリビングに欠かせない家具「TV board」をピックアップしてご紹介します。
私たちグリニッチは今年で20周年を迎えます。
北欧インテリアやヴィンテージ家具とともに、私たちの歴史に欠かせないのが「オリジナル無垢家具」です。

さまざまなこだわり・想いを込めた、オリジナル無垢家具
既にお伝えしているところも、これまで語りきれていないところも、魅力を全部、徹底的にお伝えしたい!

アイテムの魅力をきちんと知り、その上で自分らしい家具選びをすることが心を満たす居場所=Life Placeをつくる、と私たちは考えます。

そこで今回は『オリジナル無垢家具、徹底解剖!』と題し、それぞれのアイテムに込めたこだわり・想いをシリーズでお届けします。

デザインのコンセプトは「浮遊感」
軽やかに見せ、洗練された印象を出すための工夫

デザインのコンセプトは「浮遊感」
軽やかで洗練された印象を出すための工夫

「無垢材」にこだわるグリニッチだからこそできた
魅力を最大限に引き出す
3つのこだわり

ひとつとして同じものがない木目
その個性を生かすための「美しいデザイン」

テレビボードは「視線が集まる家具」。日常生活のなかで、特に視界に入りやすいため、グリニッチのTV boardは美しく、且つ空間に馴染むようにデザインしています。

こだわったのは、無垢材ならではの美しい木目やぬくもり最大限に生かすこと。

2枚の扉は合わせたときに、木目がひとつながりにるように木材を選定。1枚板のようなダイナミックな印象を感じていただけるように。また、トップの天板できるだけ木材の色味を合わせ接ぎ合わせ、自然な木の印象を感じられるようにしています。

無垢材一つとして同じものがなく、その個性を存分に味わっていただきたい。見た目の心地よさも大切に、職人が素材選びから製作まで、1点1点丁寧に行っています。

永く使える無垢材だからこそ取り入れた
特性を踏まえた「丈夫な構造」

テレビのような重いものを支えるテレビボードには、高い耐久性が求められます。
無垢材は古くから、建材や高級家具、船舶などに利用されている材。
「永く使える家具になる」というのは、私たちが無垢材を選ぶ理由の一つです。

一方で伸縮と膨張を繰り返す無垢材は、反りやたわみが生じてしまう、という特性もあります。TV boardでは広い天板を反りから守るために、一般的な金属の反りどめではなく、側板や方立(ほたて)などの「縦の無垢材」を効果的に取り入れています。
間仕切りで収納スペースが生まれ、使い勝手もより豊かになります。

無垢材の強み・弱みを深く理解し、それを踏まえて構造をデザインしています。

永く使える無垢材だからこそ取り入れた
特性を踏まえた「丈夫な構造」

テレビのような重いものを支えるAVボードには、高い耐久性が求められます。
無垢材は古くから建材や高級家具、船舶などに利用されている材。
永く使える家具になる」というのは、私たちが無垢材を選ぶ理由の一つです。

一方で伸縮と膨張を繰り返す無垢材は、反りやたわみが生じてしまう、という特性もあります。TV boardでは広い天板を反りから守るために一般的な金属の反りどめではなく、側板や方立ほたて)などの「縦の無垢材」を効果的に取り入れています。
間仕切りで収納スペースが生まれ、使い勝手もより豊かになります。

無垢材の強み・弱みを深く理解し、それを踏まえて構造をデザインしています。

過ごす時間とともに増していく愛着
無垢材とも相性のいい風合いの「素材選び」

TV boardには無垢材のほか、「真鍮」と「ラタン」を使用。3つの素材に共通するのが「経年変化」。時間とともに色味や風合いが変化し、空間にだんだんと馴染んでいきます。そして家具が育っていく感覚、自分だけのものになっていく感覚は、私たちの心を満たしてくれます。

ダボに使う真鍮は、経年でヴィンテージのような味わい深い色に変化。オプションでお選びいただけるラタンの扉は、「目積編み」と呼ばれる技法でぎゅっと編まれたもの。濃淡や立体感が際立ち、空間にアクセントとなりつつ、柔らかい印象をもたらします

「永く愛着をもてる家具を作りたい」。
無垢材と相性の良い素材選びも、私たちが大切にしているこだわりの一つです。

グリニッチのオリジナル無垢材家具
今回特集したおすすめアイテム

TV board

「ラタン扉」が定番オプションになりました

W1200・W1500・W1800(mm)のサイズ展開
樹種はオーク・ウォルナット・アンティークブラウン塗装、
引き出しの有無や、無垢材扉・ラタン扉のオプションをご用意。

お部屋の広さやテイストに合わせてお選びいただけます。

TV boardで選べるマテリアル
無垢材だからこそ味わえる風合い・経年変化

オーク無垢材

ナチュラルテイストあふれる色合いと、美しい木目が人気の樹種です。無垢材ならではのあたたかなお部屋作りにおすすめ。

木の密度が高く、頑丈です。経年により濃い飴色になっていきます。

ウォルナット無垢材

どっしりとした重厚感と、深くて落ち着いた色味が人気のウォルナット。 ダイナミックで迫力のある豊かな木目が特徴です。

衝撃に強く、耐久性があります。使うほどに褐色に近づいていきます。

アンティークブラウン塗装

オーク無垢材をグリニッチ独自のブレンド(ドイツOSMO社の顔料)で、アンティークブラウン色に塗装仕上げしたもの。

北欧ヴィンテージ家具によく使用され、今では伐採規制で使用が困難になったチーク材の色味に近づけました。

ラタン

「籐(とう)」と呼ばれ古くから親しまれる自然素材のラタンは、使い込むほどに飴色に変化していきます。

吸湿性・通気性に優れており、丈夫でありながら加工もしやすいため、家具にも用いられています。

グリニッチの環境保全への取り組み

環境に優しいモノ作り

グリニッチではFSC認証を受けた最高等級の無垢材を使用しています。
FSC認定とは伐採する際にその自然環境を十分に考え、その後もその環境が保全されるような取り組みをしている林業の元で作られ、伐採後の運搬や保管場所など、ロジスティックの部分にまで及ぶ品質管理の認定です。

FSC認証材での製造と流通で、環境・社会・経済に貢献し、生産者に還元しています。

口に入れても安心な塗料

オリジナル家具のオイルフィニッシュ仕上げで使用している「OSMO COLOR」は、ドイツのOSMO社の環境に優しい塗料。植物油と植物ワックスからできた自然塗料です。

有害な化学物質を一切含まず、水気にも強いので、無垢の豊かな質感を損ないません。
また木が持つ調湿機能を生かすことができ、心地よく健やかな住空間づくりにも最適な、人と自然にやさしい塗料です。

美しい家具は、美しい材から

オリジナル家具には「FAS(first and second)材」と呼ばれる最高等級の材を使用しています。両面から節の少ないクリアー材が取れるため、家具や造作に適しています。

なかでも「オタルオーク」は、かつて「Japanese Oak」としてヨーロッパ各国に輸出され、家具制作で高く評価されてきた材。その日本の材の良質さを、家具を通じて広く伝え、かつ地産地消にも貢献します。

「無垢家具」に込めた想い

木が育つのにかかる年月と同じくらい、永く使えるものづくりを目指しています。日々のケアや修理をしながら、無垢材家具を使う体験そのものが愛着を生み、結果として大量生産・大量消費を少しでも減らすことにもつながると考えているからです。

また、そのことは幸福度が高いと言われる北欧の文化でもあります。北欧と縁のある私たちだからこそ家具を通して広めていきます。

次回は「Svendborg」の魅力を徹底解剖!

11/18(金) 公開予定

「オリジナル無垢材家具、魅力を徹底解剖!」第1弾はいかがだったでしょうか?


次回は発売直後から人気の高い、ラウンド型ダイニングテーブル『Svendborg(スベンボー)』を特集します。広めのラウンド天板に一本脚のデザインだからこそ、日常のひとときから、休日のちょっとしたホームパーティまで、テーブルを囲む人数が変わっても柔軟に対応することができるのが魅力のアイテムです。


何度も試作と改良を重ねた脚の構造やデザイン、コンセプトをはじめ、多くのお客さまに支持されている理由についてご紹介します。ぜひ次回の特集もお楽しみに。

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