Finn Juhl FD192 Arm Chair D-809D138
- デザイナー
- Finn Juhl
- メーカー
- France & søn
- 生産国
- Denmark
- 年代
- 1960-70年代
- サイズ
- W720 D680 H800 / SH470 / AH610(mm)
- マテリアル
- チーク
- 備考
- 刻印があります
座面、背面のクッション部は希少な発売当時のオリジナルです
非常に状態が良く、ファブリックの傷や中材・スプリングのへたりなどは殆どありません。
Finn Juhl FD192 Arm Chair D-809D138
Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア
自社工房で一点一点大切にリペアしています
様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。
キズの除去
傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします
焼け痕の修復
剥離した上でサンディングし整えます
輪ジミが出来にくいオイル仕上げ
二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。
Brand & Designerブランド&デザイナー
- デザイナー
Finn Juhl(フィン・ユール)
デンマーク、コペンハーゲン生まれの建築家・家具デザイナー。
王立美術大学の建築科でカイ・フィスカーに学び、ヴィルヘルム・ラウリッツェン建築事務所へ勤務する傍ら、優れたマイスター、ニールス・ヴォッダーの協力を得て、世界で最も美しい椅子と呼ばれた『No.45』をはじめとする数々の名作を設計した。 1945年に独立後、1955年までフレデリクスベアー工業専門学校でインテリアデザインを教え、多大な影響を与えた。
フィン・ユール の作品は、安定した構造体の構成とユニークな部分の形態の出合、そこに生まれる独特な全体としての調和と最高の完成度が特徴。 その形態とディテールの美しさで別名「家具の彫刻家」と言われている。
独特な発想と造形力で、全く違ったデンマークデザインの在り方を示した北欧の巨匠。
Follow-up service修理・メンテナンス永年対応
ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」
遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。