Kai Kristiansen Dining Chair "model Åbo" R706D209D
カイ・クリスチャンセン "モデル Åbo" R706D209Dデンマークの名匠Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)によってデザインされたダイニングチェア「Åbo(オーボ)」。
モデル名の「Åbo(オーボ)」は、フィンランド南西部の都市「Turku(トゥルク)」のスウェーデン語名でもあり、
北欧文化における言語的な二重性を感じさせるユニークな名称です。
この椅子もまた、見る角度によって異なる表情を見せ、静けさと力強さを兼ね備えています。
背もたれとフレームの接合部には、"契り"構造が用いられており、
単なる補強を超えて、デザインのアクセントとしても秀逸です。
ヴィンテージならではの趣を保ちながら、丁寧なリペアによって実用性もしっかりと備えた静かで芯のある一脚です。
Kai Kristiansen Dining Chair "model Åbo" R706D209D カイ・クリスチャンセン "モデル Åbo" R706D209D
- デザイナー
- Kai Kristiansen
- メーカー
- Schou andersen
- モデル名
- Åbo
- 生産国
- デンマーク
- サイズ(mm)
- 全体:W490 D470 H600
SH 450
座面:W420 D400 - マテリアル
- アフロモシア
- ファブリック
- Danish Art Weaving provence 90
- 備考
- -
- 送料
- ヤマト家財便Aランク
※搬入設置込み
Designデザイン
size (mm)
全体:W490 D470 H600
SH 450
座面:W420 D400
material (樹種):アフロモシア
材の色味がチークに似ていることから別名アフリカンチークとも呼ばれており、
耐久性が高く、高級家具のほかフローリングや建材として広く利用されています。
近年は絶滅危惧種にも指定された希少な樹種です。
Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア
自社工房で一点一点大切にリペアしています
様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。
キズの除去
傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします
焼け痕の修復
剥離した上でサンディングし整えます
輪ジミが出来にくいオイル仕上げ
二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。
Brand & Designerブランド&デザイナー
- デザイナー
Store展示してある店舗
Follow-up service修理・メンテナンス永年対応
ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」
遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。













