Hans J. Wegner Day Bed model GE258 R412D297 〈リペア前〉Hans J. Wegner Day Bed model GE258 R412D297

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デザイナー
Hans J. Wegner
工房
GETAMA
サイズ(mm)
W2055 D870 H680
マテリアル
ビーチ
備考
こちらは12月にデンマークから船便で届いたリペア前のヴィンテージ家具です。
ご注文頂いてから当工房リぺア職人が一つひとつ丁寧にメンテナンスを施していきます。

その為お届けまでに通常約1〜3ヶ月頂戴します。
(当工房は北欧ヴィンテージ家具リペア20年の実績と技術力がありますので安心ください)
お急ぎの場合は、ご相談ください。

※商品代金は「C区分」ランクでの生地で張り替え費用を含んだ金額です。他のファブリックで張り替え希望の場合は、差額を頂ければお好みのファブリックへと張替えが可能です。
商品の状態によっては全ての傷やシミが取り切れない場合がございますので予めご理解くださいませ。
商品の詳細については「こちら」よりお問い合わせください。
送料
家財便Fランク
※設置込み
北欧ヴィンテージ家具をご購入の前に必ずお読みください
当店のヴィンテージ家具はリペア工房担当が1点1点丁寧にコンディションを確認しながら作業をおこなっておりますが、40年~70年以上前に製造、使用されてきた家具です。
ぐらつきや強度・引き出しの滑りチェックは製造当時の強度を出来るだけ再現するように施していますが、ヴィンテージの風合いを敢えて残すこともあります。
また、細かなキズ、ダメージ、リペア跡は全て掲載できない場合がありますので予めご了承の上ご購入下さい。
品質には自信を持っておりますがあくまでもヴィンテージ家具(中古)です。 傷や風合い、歴史も含め、あなただけの家具として楽しんで頂けると嬉しく思います。
全てのキズや状態などを完全にご説明することは難しいので、上記のことをご理解頂いた上でご購入下さい。
撮影時の状況やお客様のモニターによって若干異なって見える場合があります。

Hans J. Wegner Day Bed model GE258 R412D297

〈リペア前〉Hans J. Wegner Day Bed model GE258 R412D297

fabricファブリック

グリニッチのオリジナルソファ、リペア前ビンテージ家具はファブリックが選べます

Ribaco

染色方法として、糸の状態で染色をする「先染め」を採用しています。現在では生産性やコストを重視した「後染め」が主流ですが、織る前段階で色を入れることに より深みのある生地色に仕上げました。織りにもこだわり、あえて古い織機を使用することで手織りのような温かみのある風合いを表現しています

NC素材:ウール30% / アクリル70%

しっかりとした厚手の、ハリのある平織り生地。元は劇場ホールなどの張地として製造されており、強い耐久性を誇ります。 ウールとアクリルの混紡により、プレーンな張地でありながら高級感を感じられます。

TRAD素材:ウール30% / アクリル70%

伝統・本格的という意味を持つTRAD。昔ながらのヘリンボーン柄ですが、その多くは柄が細かったり太かったりと、良い頃合いのものがなかなか見つからないことも。Ribacoの製品は、ひとつの柄が3㎝と丁度よい柄感で大きなソファからダイニングチェアまで品を選ばず使用していただけます。

20s TWENTYS HOME LINEN

特徴のひとつとして、表面に特殊な起毛加工が施してあります。通常の加工では毛玉が出来やすく生地が弱くなりがちですが、この起毛は天然繊維の持つ優しさと強度を損ないません。染色の後に起毛することで、より立体感が生まれシルキーで優しいルックスと柔らかな風合いを引き立たせています。

caleido素材:コットン63% / リネン37%

麻繊維は吸湿性があるため夏場ならサラリとした肌触りが心地よく、冬でもひんやり感は無いので1年を通して使用できます。また抗菌性があり、いつでも清潔に保てるところも魅力のひとつ。洗いざらしで味わい深い色合いの生地です。

ORLY素材:コットン100%

とても繊細な繊維で、肌への引っ掛かりが少なく優しい素材です。 コットンは吸収性が高く、通気性に優れているため長時間座っていても張りつくような不快感がなく快適な座り心地です。しっかりと目の詰まった生地です。

modena素材:コットン100%

とても繊細な繊維で、肌への引っ掛かりが少なく優しい素材です。コットンは吸収性が高く、通気性に優れているため長時間座っていても張りつくような不快感がなく快適な座り心地です。キャンバスのようなきめ細かい織りが特徴です。

Danish Art Weaving

デンマークで1949年に創業。良質のウールを探求し、ファブリックに生成するまでの過程を突き詰め、1950年~70年代にはハンス・ウェグナーやフィンユール、アルネ・ヤコブセンといったデンマーク家具デザインの巨匠たちにも好んで取り入れられました。

Uld Plain素材:ウーステッドウール74% / ポリエステル17% / コットン9%

ウーステッドウールは毛のかたまりから長い繊維を掻き出して糸を作るため、毛羽立ちにくく表面が綺麗で上質な生地を作る際に使用されます。

Urd stripe素材:ウーステッドウール74% / ポリエステル17% / コットン9%

上質な生地と相まった上品なストライプ柄は、とびきりの1脚に是非貼っていただきたい逸品です。

boy素材:ニューウール100%

ウールを圧縮したフェルト生地です。フェルトは熱伝導が遅いため寒い冬は暖かく夏は涼しく肌触りも良く快適。難燃繊維で、耐摩耗性にすぐれた自然繊維です。お気に入りの椅子、ソファが可愛らしく生まれ変わります。

Lyo素材:ニューウール76% / ポリエステル16% / コットン8%

Kvadrat

素晴らしい手触りと抗菌性を持ったウールで、尚且つ 高いピリング値と耐光性を実現している最高級のテキスタイルです。その品質の高さからフリッツハンセンなど多くの一流家具メーカーで張地として採用されており、ヨーロッパでのシェアNo1を誇っています。

Hallingdal65素材:ニューウール70% / レーヨン30%

家具デザイナーとしても活躍するNanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)が手掛けたクヴァドラ社の伝統生地“Hallingdal(ハリンダル)”。ウール特有の温度調整や撥水性を備えながら、ビスコースを混紡することで滑らかな肌触りになっています。カラーは自然からインスパイアされることが多かったため、人工的な色は使用されておらず温もりのある配色になっています。 Hallingdal65にミナぺルホネンの定番デザイン“Tambourine(タンバリン)”の刺繍を施した“Tambourine Hallingdal”。立体的な刺繍から紡ぎだされる柄は、そのふくらみや形に微妙な差が。人工的ではない、温かみが感じられる生地です。

Tonica2素材:ニューウール96% / ナイロン4%

落ち着いたカラーが多いため、ビンテージの深みある褐色とも相性が良い生地です。目が細かく、シャープなラインを出したいチェアにお勧めです。また、生地には若干のふくらみがあり、包み込むような優しい質感になっています。

Hero素材:ニューウール96% / ナイロン4%

近年活躍中の女性デザイナーPatricia Urquiola(パトリシア・ウルキオラ)がデザインしたテキスタイル「HERO」。織物ながら、滑らかで方向性のないフェルトのようにみえる仕上げが行われています。この製法により、色が美しく輝き、家具の形状をドレスアップするようなファブリックが実現しました。

minä perhonen

dop素材:コットン35% / ポリエステル65%

Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア

自社工房で一点一点大切にリペアしています

様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。

「家具と人」を繋げ続けたい

デザイン、機能、実用性に優れた北欧家具。
それらが創り出された背景や技術。
これから先も永く使い続けて欲しい。
そして「家具と人」を繋げ続けたい。
そんな想いを込めて一点一点大切にリペアをいたします。

キズの除去

傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします

焼け痕の修復

剥離した上でサンディングし整えます

輪ジミが出来にくいオイル仕上げ

二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。

Brand & Designerブランド&デザイナー

  • デザイナー

Hans J. Wegner (ハンス・ウェグナー)

デンマークのドイツ国境に近い職人の町・トゥナーに生まれ、14歳で家具職人の見習いとしてこの世界に足を踏み入れる。 17歳でに指物師の資格を取得。その後、国立産業研究所で木材についての専門的な研究を重ね、22歳(1936年)からはコペンハーゲン美術工芸学校でデザインの勉強をはじめる。この頃、ボーエ・モーエンセンと出会う。

卒業後の1940年から、アルネ・ヤコブセンとの共同プロジェクトで、オルフス市庁舎の家具のデザインを担当。

1943年に独立し、現在に至るまで500脚以上の椅子をデザイン。
国内外を問わず多くの展示会では数々の賞を受賞し、MoMA(ニューヨーク近代美術館)を始め、多くの公共機関にコレクションされている。

1984年 デンマークのクイーンよりナイトの称号を受ける。
1995年 ウェグナー美術館が故郷トゥナーにオープンする。

代表作に『Yチェア』『ザ・チェア』『チャイニーズチェア』などがある。

Follow-up service修理・メンテナンス永年対応

ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」

遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。

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