CH71 オーク ホワイトオイル仕上げ|MINI BEAR CHAIR
シーエイチ71 オーク ホワイトオイル仕上げ|ミニベアチェア
コンパクトサイズのベアチェア
ウェグナーが1952年に発表したCH71。
販売期間が短く、希少品とされてきましたが、2018年にカール・ハンセン社によって復刻されました。
Designデザイン

ミニベアと呼ばれる名作チェア
熊が手を広げているようなフォルムのベアチェアシリーズ。「PP19 BEAR CHAIR」より小ぶりなサイズ感ですが、身体をしっかりと支えてくれるデザインとなっており座り心地も抜群です。
優雅な曲線を描くフレームに沿うように施される、高い技術を要する張地加工は、家具職人としても一流の腕をもったウェグナーの知識と経験が活かされています。
またクッションは交換式、アームには小さな窪みを施されているなど、デザイン性だけでなく機能面も考えられたラウンジチェアとなっています。
Store展示してある店舗
Brand & Designerブランド&デザイナー
- デザイナー
Hans J. Wegner (ハンス・ウェグナー)
デンマークのドイツ国境に近い職人の町・トゥナーに生まれ、14歳で家具職人の見習いとしてこの世界に足を踏み入れる。 17歳でに指物師の資格を取得。その後、国立産業研究所で木材についての専門的な研究を重ね、22歳(1936年)からはコペンハーゲン美術工芸学校でデザインの勉強をはじめる。この頃、ボーエ・モーエンセンと出会う。
卒業後の1940年から、アルネ・ヤコブセンとの共同プロジェクトで、オルフス市庁舎の家具のデザインを担当。
1943年に独立し、現在に至るまで500脚以上の椅子をデザイン。
国内外を問わず多くの展示会では数々の賞を受賞し、MoMA(ニューヨーク近代美術館)を始め、多くの公共機関にコレクションされている。
1984年 デンマークのクイーンよりナイトの称号を受ける。
1995年 ウェグナー美術館が故郷トゥナーにオープンする。
代表作に『Yチェア』『ザ・チェア』『チャイニーズチェア』などがある。
