Arne Vodder model203 Dining Chair D-601D181C
- designer
- Arne Vodder
- Manufacturer
- France & Son
- Country of Origin
- Denmark
- Year
- 1950s-70s
- size
- W520×D480×H870/SH460(mm)
- material
- Cheek
- remarks
- It is in good condition and has been newly upholstered with fabric.
Arne Vodder model203 Dining Chair D-601D181C
Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア
自社工房で一点一点大切にリペアしています
様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。
キズの除去
傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします
焼け痕の修復
剥離した上でサンディングし整えます
輪ジミが出来にくいオイル仕上げ
二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。
Brand & Designerブランド&デザイナー
- デザイナー
Arne Vodder (アルネ・ヴォッダー)
アルネ・ヴォッダーは建築学を専攻し、1951年に独立し設計事務所を開設した。
彼はシバストファニチャー、フリッツハンセンなどでたくさんの家具をデザインし、有名になってからは、特にアメリカ市場で人気を博した。
1956年にはコペンハーゲンの家具展でキポールディネセンの家具をデザインして、デンマークの近代家具において非常に重要な役割を果たした。
フィン・ユールとも親交があり、彼にデザインの指導を受けたこともある。
北欧デンマーク家具の代名詞であるシバストファニチャー、フリッツハンセンなどで多くの家具をデザインし、 元アメリカ大統領ジミーカーターらが彼の椅子を愛用するなど、 多くの著名人に愛される家具を数多く生み出しました。
Follow-up service修理・メンテナンス永年対応
ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」
遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。