Poul M.Volther J48 Dining Chair D-R208D525D

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designer
Paul M. Volther
brand
FDB Möbler
Country of Origin
Denmark
Year
1956
Size (mm)
Overall: W490 490 H760 / SH455
Seat: W490 D395
material
Oak Fabric: Tonica 763 blue
remarks
The seat is a little hard
北欧ヴィンテージ家具をご購入の前に必ずお読みください
当店のヴィンテージ家具はリペア工房担当が1点1点丁寧にコンディションを確認しながら作業をおこなっておりますが、40年~70年以上前に製造、使用されてきた家具です。
ぐらつきや強度・引き出しの滑りチェックは製造当時の強度を出来るだけ再現するように施していますが、ヴィンテージの風合いを敢えて残すこともあります。
また、細かなキズ、ダメージ、リペア跡は全て掲載できない場合がありますので予めご了承の上ご購入下さい。
品質には自信を持っておりますがあくまでもヴィンテージ家具(中古)です。 傷や風合い、歴史も含め、あなただけの家具として楽しんで頂けると嬉しく思います。
全てのキズや状態などを完全にご説明することは難しいので、上記のことをご理解頂いた上でご購入下さい。
撮影時の状況やお客様のモニターによって若干異なって見える場合があります。

Poul M.Volther J48 Dining Chair D-R208D525D

Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア

自社工房で一点一点大切にリペアしています

様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。

「家具と人」を繋げ続けたい

デザイン、機能、実用性に優れた北欧家具。
それらが創り出された背景や技術。
これから先も永く使い続けて欲しい。
そして「家具と人」を繋げ続けたい。
そんな想いを込めて一点一点大切にリペアをいたします。

キズの除去

傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします

焼け痕の修復

剥離した上でサンディングし整えます

輪ジミが出来にくいオイル仕上げ

二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。

Brand & Designerブランド&デザイナー

  • デザイナー

Poul M.Volther(ポール・M・ヴォルタ)

「ハンス・オルセンの工房で修業した後にThe School of Arts and Craftsを卒業、マイスターの資格を得る。卒業後はThe Danish School of Art and Desigで教師として若手デザイナーの育成に尽力した。

1949年にウェグナーに紹介され、FDBに入社。翌1950年にはモーエンセンが勤めていた企画デザイン担当責任者を引き継ぎ、彼の「家具は人々の生活を向上させる」という信念も同時に引き継ぎ、指針とする。

モーエンセンが家具により行った人々への職や金銭の確保でなく、手に取りやすい機能性とシンプルさ、手軽さを強調した「J46」はFDB最大のヒット商品といわれており、 1950年代のデンマーク家具職人ギルドの展示会では毎年のように出品されていた。

FDBを1956年に退職すると同時にデンマーク国内の応用芸術学校で再び教師となる。彼の指導によりそのシンプルなデザインをベースとして用いるデザイナーは多い。

デザイン・機能面では完璧主義で、流行などの短命な家具を嫌がり、丈夫でシンプルなデザインを多く遺している。 ウインザー家具を源流とする現代スウェーデン風のペグチェアをモデルとし、デンマークの人々の暮らしの質を向上させた。

代表作に『J46』『J48』『コロナチェア』などがある。

Follow-up service修理・メンテナンス永年対応

ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」

遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。

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