Viggo Hardie-Fischer Dining Chair "model 281" R706D202A
ヴィゴ・ハーディ・フィッシャー ダイニングチェア "モデル 281" R706D202AViggo Hardie-Fischer “model 281”
1950年代、デンマークの建築家 Viggo Hardie-Fischer は、自身が設計したマリーホイ教会のためにこの「model 281」を生み出しました。
礼拝堂という“祈り”の場にふさわしく、椅子でありながら、空間に敬意と静謐さをもたらす佇まいを備えており、
骨太なオーク材で構成されたフレームは、手に触れることでその意図された重みがじんわりと伝わってきます。
背面の貫には真鍮が配され、座面には丁寧に編まれたペーパコード。
前脚裏側には複数脚の椅子を平行に並べるためのレザー製のベルトも取り付けられています。
オーク、真鍮、ペーパコード、レザー、それぞれの素材は時間とともに深みを増し、
プリミティブでどこか神聖な雰囲気を醸し出します。
見るだけでなく、手で触れることでこそ伝わる確かな質感が、この椅子の魅力です。
Viggo Hardie-Fischer Dining Chair "model 281" R706D202A ヴィゴ・ハーディ・フィッシャー ダイニングチェア "モデル 281" R706D202A
- デザイナー
- Viggo Hardie-Fischer
- メーカー
- Soro Mobelfabrik
- モデル名
- model 281
- 生産国
- デンマーク
- サイズ(mm)
- 全体:W490 D510 H840
SH W450
座面:W480 D440 - マテリアル
- オーク
- 備考
- パテ、傷があります。
- ペーパーコードは張り替えておりません。
- 送料
- ヤマト家財便Bランク
※搬入設置込み
Designデザイン
size (mm)
全体:W490 D510 H840
SH W450
座面:W480 D440
material (樹種):オーク
ナチュラルテイストあふれる色合いと、美しく映える木目が人気の素材です。
経年変化により色味が深くなり褐色に。木の密度が高く、非常に頑丈なのも特徴です。
Repair北欧ヴィンテージ家具のリペア
自社工房で一点一点大切にリペアしています
様々な人の手を経て、私たちの元へとやってくるヴィンテージ家具。
同時期に同じ工房でつくられたものでも状態はまちまちで、ひとつとして同じものは存在しません。
綺麗な状態で少しでも永く使い続けられるよう、ひとつずつ構造や状態を確認しながら、
その家具の1番良い状態にまでクオリティを上げていきます。
キズの除去
傷の部分をサンディングで整え、表面を滑らかにします
焼け痕の修復
剥離した上でサンディングし整えます
輪ジミが出来にくいオイル仕上げ
二種類の異なる性質を持つオイルを塗り重ねることで、水で濡れたコップを24時間放置しても輪ジミができなくなりました。
もちろん、このオイルも、植物由来で環境に優しいものを組み合わせています。
小さなお子さまがいるご家庭でも、安心して長く、そして綺麗なままお使いいただけます。
Follow-up service修理・メンテナンス永年対応
ものづくりへのこだわりがあるからこそできる 「修理・メンテナンス永年対応」
遠くデンマークから届いた家具たちは、傷や欠けなど当時の使用した人たちの痕跡にあふれていて、そこから歴史や当時の人たちがどう過ごしてきてか感じ取れます。
リペアの際はその想いにふれ、次に使う人の事を考え、オリジナルの形状を大事にしつつ、欠損した部分の補修や汚れを落としてきれいにし、より長く使えるにはどうすればいいのかを考えながらリペアを進めます。
永く愛着を持って使用していくには直しながら(メンテナンス)大切に使い続けるということが必要になってきます。
グリニッチではご使用年数に関わらず修理・メンテナンスを承っております。
※状態によっては承れない場合がございます。























