Hippo (dop tambourine × J46 white) ヒッポ (dop tambourine × J46 white)

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brand
minä perhonen
FDB Møbler
designer
Akira Minagawa / Poul M. Volther
size
Chair: W450×D480×H800 SH450(mm)
Cushion (back): W440 x D400 (mm)
Cushion (seat): W400 x D380 (mm)
material
Chair: beech (lacquer finish)
Plate: brass Cushion: dop tambourine (base: cotton 35%, rayon 65% / embroidery front: cotton 100% / embroidery back: polyester 100%)
deadline
The chair is currently out of stock and will be delivered after the end of July.
Notes
・This product uses pile fabric.
- If water droplets or other substances get on the product, wipe them off.
- Repeated use may cause fibers to come off.
- Please be careful as the product is more likely to fall off if it is subjected to localized friction or touched with sticky tape.
・When using, please be careful of friction or snagging with rough surfaces such as belts or surrounding walls.
・The buttons are made of brass with a clear coating that will darken over time.
-Pattern position may vary from one item to another.
- Dry cleaning is recommended.
remarks
We cannot change the combination of cushion pattern and chair color.
This item is a current product, not a vintage item.
All products are brand new, but due to the nature of overseas products, there may be minor scratches.
Also, since it is a wooden chair, there may be some wobbling depending on the condition of the floor on which it is placed.
If there is no interference with use and no significant damage to the design, we will deliver the product as a regular product, so please understand this before purchasing.
postage
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Hippo (dop tambourine × J46 white)

ヒッポ (dop tambourine × J46 white)
ミナペルホネンの生地をまとうデンマーク国民チェアJ46

デンマーク5人に1人が持っていると言われているほど有名なチェアJ46
そのJ46とミナペルホネンのファブリックを組み合わせた特別なモデル

Designデザイン

[Sold out] Hippo (dop tambourine × J46 white) [minä perhonen] Poul M. Volther Paul M. Volta _デザイン

ミナペルホネンの生地をまとうデンマーク国民チェアJ46

異なる国の異なる文化を持ちながらもそのモノづくりに対する情熱や思いが共通するFDBモブラーとミナペルホネン。 デンマークと日本が国交関係を樹立してから150周年を迎えた2017年、両ブランドの思いを一つの形に集約し「Hippo」は誕生しました。

国も世代も超え長く愛される一脚

半世紀以上前、北欧デンマークで誕生したJ46。 決して飾り気のあるわけではないスタンダートなその椅子は「丈夫で、美しく、機能的、そして手軽な価格」というFDBモブラーの理念を体現したまさに真骨頂とも呼べる一脚です。 nation chair(国民のチェア)と呼ばれ、当時のデンマーク国民の5人に1人が持っているとされるほど人気を誇るJ46が 新たな装いのもと今までとは違う表情を見せます。

丁寧な手仕事により生まれたJ46のための特別なファブリック

日本を代表するファッションブランド、ミナペルホネン。 衣服以外にも家具の張地の提供を行うなど、その高品質で繊細なファブリックは様々な分野で人々を魅了し生活に溶け込んでいます。 Hippoのファブリックはデザイナー・皆川明さん監修のもと一からデザインされた貴重なもの。ミナペルホネンの心弾むテキスタイルは目に映る度に、手に触れる度に幸せな気分をもたらしてくれます。

Hippoに込めた想い

一つのものが人の手に渡るまで、たくさんの人々が関わり、そこには数々の物語があります。ものづくりとは作り手と使い手、それまでに携わる全ての人のためにあるものだと考えています。
デンマークでは当時5人に1人が持っていたと算出され「国民チェア」と呼ばれるJ46。そして日本を代表するデザイナー皆川 明さんがJ46のためだけにデザインしたクッション。柔らかい座り心地、そしてカバのような愛らしい見た目は見るたびに和やかな気分にしてくれます。私たち作り手はこのチェアがあなたの生活に溶け込み、そして日常に彩りを添え、これから先愛着を持って使っていただけるものになることを願っています。 それを使い手に感じていただけた時「Hippo」は本当の意味で一つのものとして完成するのだと考えています。

個性溢れる5種類の仲間

チェアのカラーに合わせセレクトされた全5種類のファブリック。 シンプルなデザインのJ46と合わさると、生地の持つ世界観がより一層際立ちます。 1点1点 表情も手触りも異なるファブリックは ぜひ目で見て、手で触れて、実際にご体感ください。

おすすめのポイント
  • デンマーク国民の5人に1人が所有している
  • 豊富なカラー展開
  • クッションのデザインで華やかさがプラス
  • シンプルなデザイン
  • 座面はコンパクト
  • 程よいフィット感にクッションの座り心地の良さがプラス

Detail詳細情報

[Sold out] Hippo (dop tambourine × J46 white) [minä perhonen] Poul M. Volther Paul M. Volta _Front
[Sold out] Hippo (dop tambourine × J46 white) [minä perhonen] Poul M. Volther Paul M. Volta _Side
[Sold out] Hippo (dop tambourine × J46 white) [minä perhonen] Poul M. Volther Paul M. Volta _Back

座面は比較的コンパクト。奥行も浅いため、小柄な方でも安心して使えます。 クッションが付くことでさらに座り心地が良くなっています。
幅450mm×奥行き480mm×高さ800mm(座面高450mm)

Brand & Designerブランド&デザイナー

  • ブランド
  • デザイナー

FDB Møbler

日本が江戸時代後期であった1866年、デンマークでは一般の人々が日常に不可欠な食品をより最適に入手出来る よう、地域神父クリスチャン・ソンネが流通の仕組みを構築し、FDB の前身となる協同組合を結成しました。

その後、デンマークのユトランド半島で日常生活協会を統括していたセブリン・ヨーエンセンは、ソンネが発足 したような仕組みを持つ様々な分野の協同組合を一つに束ね、1896 年1 月1 日にFDB=デンマーク生活協同組合 連合会を設立しました。そして1942年にインテリア事業の角度から消費者の生活水準向上を目指し、FDB 内に 家具部門が組織化されFDB モブラーは誕生しました。

「丈夫で、美しく、機能的、そして手軽な価格」という当時としては画期的で過酷な開発条件のもと、妥協のない 商品開発と職人たちの巧みな技術力、北欧の歴史や地勢によって育まれた文化、その全てが必然性を持って混ざり 合い生まれたFDB モブラーの家具は、デンマーク国民の暮らしをより豊かなものへと変え、それはまた人々の 美意識をも向上させることに繋がりました。

デンマーク近代家具の父と称されるコーア・クリントに師事したボーエ・モーエンセンがFDB モブラーの初代 企画デザイン担当責任者に就任し、ポール・M・ヴォルタが2 代目を務めました。ハンス・J・ウェグナーなど 名だたるデザイナーがプロジェクトメンバーに名を連ね、数々の名作を世に送り出し、それらはその後に生まれた デンマーク家具の模範となり、今日目にする数々のデンマークデザインが生まれたのです。

Poul M.Volther(ポール・M・ヴォルタ)

「ハンス・オルセンの工房で修業した後にThe School of Arts and Craftsを卒業、マイスターの資格を得る。卒業後はThe Danish School of Art and Desigで教師として若手デザイナーの育成に尽力した。

1949年にウェグナーに紹介され、FDBに入社。翌1950年にはモーエンセンが勤めていた企画デザイン担当責任者を引き継ぎ、彼の「家具は人々の生活を向上させる」という信念も同時に引き継ぎ、指針とする。

モーエンセンが家具により行った人々への職や金銭の確保でなく、手に取りやすい機能性とシンプルさ、手軽さを強調した「J46」はFDB最大のヒット商品といわれており、 1950年代のデンマーク家具職人ギルドの展示会では毎年のように出品されていた。

FDBを1956年に退職すると同時にデンマーク国内の応用芸術学校で再び教師となる。彼の指導によりそのシンプルなデザインをベースとして用いるデザイナーは多い。

デザイン・機能面では完璧主義で、流行などの短命な家具を嫌がり、丈夫でシンプルなデザインを多く遺している。 ウインザー家具を源流とする現代スウェーデン風のペグチェアをモデルとし、デンマークの人々の暮らしの質を向上させた。

代表作に『J46』『J48』『コロナチェア』などがある。

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