Enigma 425
”間接光の柔らかな光”をテーマに作られたペンダントライト
”快適な光でひとびとを美しく見せ、良い雰囲気と環境をつくりだす”事をフィロソフィーとするルイスポールセンにデザイナーの内山氏が提案し、発売まで4年という長い月日を経てリリースされたエニグマは、機能的かつ美しいフォルムから良質な光を生み出します。
照明のグレアは目に入るだけで不快なまぶしさを感じ、空間の居心地も左右されてしまいますが、エニグマの印象的な宙に浮くシェードが、このグレアをどの角度からも見えにくくし、照明の下でも快適に過ごせる空間を作り出します。
直接光は各シェードに正確に当たるよう設計されているため、やわらかな透過光となり下方に広がっていきます。上から照射される光の20%はシェードの表面で反射し空間全体に柔らかな光で放射され、空間の雰囲気をやさしい光で演出してくれます。また、ランプを点灯していない時でも下からシェードを見上げると情景が映し出され、とても自然な印象となるようデザインされています。
コンパクトな光源を照射するハロゲンランプを使用することで、シェード部分を分離する画期的かつ斬新なフォルムが生まれ、機能的かつ美しいフォルムから良質の光を提供するという照明の理想を実現させています。