ペーパーコードとは樹脂を含ませて撚った紙ひものことを指します。元々は農作業に用いていた素材を家具づくりに転用したのが始まりと言われています。
紙とは思えない程丈夫で、布や革にも劣らない耐久性を誇ります。
張り替えの目安は10年から15年程とされています。
ハンス・J・ウェグナーによりデザインされ
半世紀以上に渡り愛されるYチェア。
北欧の家具やデザイナーには詳しくなくても
Yチェアの名前だけは知っているという方も
多いのではないでしょうか。
グリニッチ代官山店ショップマネージャー安達が
Yチェアの人気の秘訣や
椅子の選び方に役立つポイントをご紹介します。
1. 安心のクオリティ
誰もが認める名作家具
北欧を代表する家具ブランド、カール・ハンセン&サンの顔とも言えるデザイン。シンプルだけど個性のあるデザイン性の高さ。
70年以上もの間親しまれ続け、ビンテージも人気があることからも、その耐久性、品質の高さは折り紙付きです。
2. 1脚で何役もこなすチェア
「食事や作業=椅子」、「リラックス=ソファ」という概念を覆す、どちも叶えるいいところ取り。
ペーパーコード座面による程よい固さ、程よく寛げる肘掛け。高い機能性。軽いので移動も簡単。
3. いつも一緒にいたくなるチェア
「座る」、「眺める」だけでない、触っても楽しめる椅子。
曲木の美しさ、手触りの滑らかさにクラフトマンシップを感じることができ、ついつい撫でて可愛がりたくなる。
その美しいデザインは誰もが認める一方で、人によっては
「ここが気になる…。」というポイントがあるのも事実です。
長く愛着を持って使っていただきたいからこそ、店頭では良いところだけでなく
お客様が気になりそうなこともご案内しています。
Yチェアが今でも多くの人を魅了する理由の一つにはバリエーションの多さがあると言えるでしょう。
無垢材を使用した定番のモデルから、カラー塗装を施した物、2019年に新たに登場した「softシリーズ」など、樹種選びもYチェアを選ぶときの楽しいポイントです。
オーク | オイル仕上げ
オーク本来の自然な風合いを残しつつ汚れも目立ちにくい仕上げです。
北欧家具に多いチーク材やオーク材の家具との相性はばっちり。
お手入れにはあまり自信がないという方や、まずは1脚取り入れてみたいという方に特におすすめです。
石けんで塗装を施したソープ仕上げは、木部表面が油膜に覆われ、水分や汚れに強くなります。
黒ずみが目立ちやすく、ケアをする頻度は高くなりますが、お手入れをして長く使いたいという方によく選ばれています。
木材本来の白っぽい色から次第に味わい深い色に変わっていきます。
オーク | ソープ仕上げ
そもそもペーパーコードって?
ペーパーコードとは樹脂を含ませて撚った紙ひものことを指します。元々は農作業に用いていた素材を家具づくりに転用したのが始まりと言われています。
紙とは思えない程丈夫で、布や革にも劣らない耐久性を誇ります。
張り替えの目安は10年から15年程とされています。
メリット
樹脂が染みこんでいるため水や汚れに強い他、夏は蒸れず冬は暖い特徴があり、季節を問わず快適にお使いいただけます。
適度なしなりが身体を包み込み、次第にフィットしていきます。
デメリット
ファブリックに比べホコリなどがつきやすいことが挙げられますが、日々のケアは掃除機で吸い取るだけでも十分です。
締めのテキスト
締めのテキスト
締めのテキスト
締めのテキスト
締めのテキスト